discussion

論考

身体表現のための西洋音楽の感じ方・捉え方の基本事項について

1 はじめに
2 社交ダンス供促本のステップ教授から始めることの問題
3 西洋音楽的な拍節感を欠く教授法の問題点
4 西洋的な拍節感とダンス
5 アウフタクト理解のためのエクササイズ

  「音楽表現学のフィールド2」日本音楽表現学会編 東京堂出版
 

ブレイン・ダンスを使用したハーモニーの身体表現について

2020年11月日本音楽表現学会にて発表
 ドン・キャンベル氏の「音楽脳入門」より
身体の非支配部分を刺激するためのものである。右利きの参加者は身体の左の部分を使って、左利きの参加者は、身体の右の部分を使って運動する。
この論考は、ハーモニーのカデンツ進行をバッハの音楽に合わせてカデンツ体操をする方法と目的を記した内容となっている。

 
 

音楽表現に連動する身体表現について―座標軸でとらえる音楽身体表現

 2019年6月日本音楽表現学会にて発表
 拍と拍子を横軸に置き、音楽の三要素を縦軸に置く。その座標軸の概念を無意識に時間の流れとともに組み込む方法をワークショップとして開催した内容を論考にしている。
ダンスを踊るためのステップやフィガーは無意識に捉えられた音楽の座標軸上に存在することが音楽と連動するダンスをする条件だと考えている。

 

workshop

体験型講座

カデンツ体操を応用したサンバのワークショップ